慣れたが熟(な)れない

 文章を二百文字に収める練習を始めて三ヶ月は経っただろうか。この方法に出会ってすぐの頃は、文字数を丁度に収めることに苦労していた。
 現在でも一文字二文字合わせるために、小癪な方法を取ってしまっている。例えば句読点でのかさ増しである。
 上達のために試していることを示すならば、段落が終わるまで同じ単語を使わずに、類語を探して書き換える。
 この一点である。
 今も既に何度か書き直している。
 日々精進していこうと念う。 

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